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2013年09月30日外国で発行された戸籍謄本等の原本還付について

戸籍制度は、世界的に見て採用されている国はあまりありませんが、

日本では、戸籍制度が採られています。

韓国も以前は戸籍制度を採っていましたが、最近は登録制度に変更になりました。

 

人が亡くなると相続という問題が生じますが、

不動産の名義を変更する場合、相続登記を法務局に申請する必要があります。

その場合において、相続人の確定をするために、

被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までの戸籍謄本等や

相続人の戸籍謄本を収集する必要があります。

また、登記手続上、その戸籍謄本等を法務局に提出する必要があります。

 

しかし、戸籍謄本の収集は、

費用もかかり、時間もかかり、手間もかかります。

また、法務局に提出をすると、手元に戸籍謄本が残らないため、

相続登記が終わったら戸籍謄本を返還してもらう「原本還付」という手続があります。

これは、申請時に行う必要があります。

 

戸籍謄本の原本還付の仕方は、2通りあります。

① コピーを添付して、そのコピーに原本証明をする。

② 相続関係説明図を添付する。

いずれかとなります。

業務上、戸籍謄本の量が多くなることがあり、、

また、手続上理解もされやすいため、

②の相続関係説明図を添付することが一般的となっています。

 

しかし、外国人の戸籍謄本の場合は、

この②の手続を採ることができません。

理由は明らかではありませんが、登記研究第778号147ページにある通りです。

なお、外国の戸籍謄本は外国語で記載されていますので、

法務局には訳文の提出が必要となりますので注意が必要です。

 

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